BOB’s Cosplay Cafe

2台のGN125Hをカフェレーサー&ボバーにすべく日々カスタムに勤しむ人が運営するブログ。

GNとボバーカスタム(ロンスイ化再挑戦前編)

スイングアームを9cm程、延長しているのですが、どうも見栄えと安心感に納得がいかず、精神に不安を覚えながら乗っています。


https://y134045.muragon.com/entry/58.html

https://y134045.muragon.com/entry/59.html

↑前回の作業の様子。


そういうわけで、このまま乗り続けるのは嫌なので、スイングアームの延長に再挑戦します。


↑まずはカットする場所にマスキングテープで目印。GNのスイングアームは【ハの字】になっているので、出来るだけ先端で切らないと延長した際に先が広がってしまいます。

↑切れました。が、ここで問題発生。先端から赤矢印の部分まで内部が2重構造になっており、ここまで(2cm弱)しかパーツが入りません。とは言っても、もう切断してしまったので後には引けません。

↑前回は配管を使いましたが、今回は【25φの丸鋼】を使います。因みに今回も9cmの延長。スイングアームの内径は【25.6mm】ぐらいなので・・・

↑写真では見えづらいですが、0.3mmの鉄板でカラーを作り、丸鋼を金槌で叩きスイングアームにぶっ刺します。取り敢えずここまでで一旦保留して次の休みに再開する事に。

↑ここで家の花壇で【捨て猫】を拾う。里親探しでてんやわんやしつつも4日後、無事、里親探し(奇跡的に動物病院が里親になってくれることに)に成功。なんとかロンスイ化の再開が出来そうです。

↑では再開。溶接していきます。半自動溶接機は【V(ボルト)】の調節スイッチは有るけど、【A(アンペア)】のスイッチはないと思っていたら、どうやら【ワイヤー】の送り出し速度の調節ツマミが【アンペア】と共有していることが分かりました。なので、ネット上の【素人はワイヤーの送り出しスピードは遅めの方がやりやすい】と言うか言葉を鵜呑みにしていたため、今まで溶け込みが甘かったのだと思います。というわけで波々ですが、溶け込みはしっかり出来ていると思います。

↑切断場所が悪かったため、差し込みが甘くなったので【L字鋼】を切って【サポート】を作ります。

↑う〜ん、どうでしょう?前回の球体関節よりは幾分マシとは言え見栄えが悪くなりますが、安全性を考えて付けることにします。過剰なぐらいが丁度いい。

↑高さを合わせるため、上から数回溶接したので、パッと見、波打ってますが、きっちり溶け込んでます。

↑グラインダーで均します。

↑全体。うん?意外と悪くないかも。どうなんでしょう?何かよく分かんなくなってきちゃった・・・。


というわけで、今回はここまで。次回は塗装と装着編です。

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