W400のタイヤを交換しました。

今回はお店に頼みました。外出できず暇を持て余しており自分で出来なくもないですが、W400はセンタースタンドが無いし、バイクのメンテナンススタンドも持っていないのでお店にお願いしました。・・・外出してしまいました。

↑今回のタイヤはこれ。【シンコー　ビンテージタイヤ　E270 ホワイトリボン】です。【ブラットスタイル】を目指すならやっぱりビンテージタイヤは外せないですね。ビンテージタイヤと言えば、ファイヤーストーンが有名ですが、お値段もそこそこ高い事でも有名なので今回はシンコーのものをチョイス。シンコーは横浜タイヤのバイクタイヤ部門を買い取って、今は中国で作成しております。

↑【ビフォー】。みんな大好き【TT100GP】。全然、乗っていないので溝は充分ですが、年数が結構経つのでpaypayストアの還付金が貰えるこの機会に交換。

↑【アフター】。【ブルーリボン】じゃん。拉致解決目指してますやん。日本の映画賞やん。カメラを止めるなやん。と色々ツッコミが入りそうですが、この水色は保護材でゴシゴシ擦るか高圧洗浄機で剥がれるらしいです。

↑横から。う〜ん、水色が凄い違和感を醸し出してます。某ボーカロイドカラー感が半端ない。でも溝の雰囲気は良いですね。あと、だいぶ車高が上がっちゃいました。何故かフェンダーレス仕様。理由は後で。

さて、こっからは【愚痴】です。読んでも面白く有りません。長いです。

私、バイク屋が嫌いです。【苦手】ではなく【嫌い】です。大手チェーン店は全然、大丈夫ですが、個人経営店は人生に置いて出来る限り避けたい場所です。そもそも好きな人いるのかな？

paypayストアの還付金が結構大きいので、今回は持ち込みでタイヤ交換をお願いしました。バイク店的には持ち込みって嫌なのは分かりますが・・・それも踏まえて、恐る恐ると持ち込み交換が可能かどうか、一番近いバイク屋さんに確認に行きました。

多少、話を割愛してますが、大筋は下記の通り。

私「あの〜、タイヤの持ち込み交換って大丈夫ですか？」

年配の女性「多分、大丈夫じゃない？」

私「(多分って・・・。)今すぐではなく、2〜3週間後ぐらいを予定しているんですが、予約はした方が良いですか？」

年配の女性「あ〜、そうだね。した方がいいね。じゃ〜、また決まったら連絡して。」

その間、スクーターの片付けしていて店を出たり入ったり。その後ろをずっと追いかけながらのやりとり。車種もタイヤの種類も聞かない。

私「ちなみにタイヤのみ持ち込みでチューブ等はお店で用意してもらうことは出来ますか？」

年配の女性「チューブはこちら側が用意するのね。いいよ。」

私「それで前後でお願いしたいのですが、おいくらぐらい掛かりますか？車種はW400です。」

年配の女性「8000円ぐらいじゃないかな？」

私「(8000円？)前後ですよ？」

年配の女性「多分それぐらいじゃないかな？」

私「・・・それじゃ〜、また予約します。」

後日、タイヤを用意して予約を取りに。電話でも良かったのですが、前回のやりとりがあやふや過ぎるので再びお店へ。

私「タイヤの持ち込み交換をお願いしたいのですが・・・。」

年配の男性「いいですよ。何時ごろがいい？こちらに記載して。」

私「・・・明後日の日曜日でも良いですか？チューブもお願いしたいのですが？」

年配の男性「いいよ。用意しておくね。じゃ〜、バイク持ってきてね。明日の土曜日ね。」

私「明日は予定あるので日曜日に持ってきます。ちなみにおいくらぐらい掛かりますか？」

年配の男性「う〜ん、18000円・・・ぐらいかな？・・・20000は用意しておいてね。」

私「(ですよね〜。)では、当日お願いします。」

当日。タイヤを車で運んで、その後にバイクを持ち込む。

私「それではお願いします。」

男性スタッフ「終わりましたら連絡します。」

私「・・・ちなみにおいくらぐらい掛かりますか？(3度目)」

男性スタッフ「う〜ん、タイヤの廃棄料も入れて25000円ぐらい？」

私「(もう何を信じて良いのやら。)・・・分かりました。」

帰宅。ドッと疲れる。その後、フェンダーを留めているボルトがタイヤに当たりそうで、どうするかという電話があったので「フェンダーレスにして下さい。」と返事。

交換完了の電話があったのでお店へ。(予定時間より大幅に遅れてたけど、特に「遅くなりました。」の言葉無し。)

で、いただいた請求書がこちら。

↑高杉〜。流石に最初の8000円は無いにしろ18000円から上がり過ぎでしょ。【満貫】→【親ッパネ】からの【3倍満+リー棒4本分】じゃないですか〜。完全に【箱割れ】ですよ。てか、金額変わったなら交換完了の電話の時に言えや。

いや、プロにやっていただいたのでお金を払うのは当然ですよ。プロには尊敬の念を抱くのは当たり前だと思っています。自分に変わって人が動くというものはそういう事です。私も内容は違えど、仕事ではプロなので分かっています。それにしても言ってる事がバラバラ過ぎませんか？スタッフ同士の意思疎通どうなってるの？そういう事も含めて本当にプロなの？って疑問に思っちゃいます。

別に私は【お客は神様】なんてことは微塵も思っちゃおりません。むしろ、過度の接遇は社会を駄目にすると思っています。私は出来る限り丁寧な対応を心掛けておりますが、別に私が客だったらタメ口でも構いません。

で、帰宅後、フェンダーを留めるボルトが無いことに気づく。早速、電話。

私「先ほどタイヤ交換をしてもらったものですが、フェンダーを留めるボルトが無いのですが・・・。」

男性スタッフ「あ〜、ほんと？取りに来てもらってもいい？」

まぁ、そりゃ〜、マクドナルドではあるまいし、ボルトを家まで持ってきてもらうつもりはないんだけど、謝罪なしですか、そうですか。近いし良いんですけどね。

で、再び店へ。

私「ボルト取りに来ました。」

男性スタッフ「あ、ボルト(忘れずに)持っていかないと〜。」

私「(イラッ)はぁ。」

男性スタッフ「で、フェンダーどうするの？」

私「ボルトを短いのに交換してみます。」

男性スタッフ「そうしてもクリアランスがギリギリ過ぎるからなんとかしないとね。(ニヤニヤ。)」

・・・最後まで謝罪なし。駄目でしょココ。

というわけで中にはまともなバイク屋さんは有るかもしれませんが、私が今まで入店したことのある個人経営のバイク屋さんの8割はこんな感じです。私の【バイク屋運】が悪いのでしょうか？愛想とかは正直どうでも良いです。せめて間違いを犯したら謝ろうぜ。

「わざわざ取りに来てもらってゴメンね〜、ホント申し訳ない。」こんな感じにフランクでも良いからさ！！人を動かすってそういうことなんだよ。

金額は兎も角、こんな嫌な気分になるなら、そこそこ良いメンテナンススタンドを買って、自分でやれば良かった・・・。

こんな所で愚痴愚痴と文句を言うぐらいなら、店に直接言え！と思われるかもしれませんが、いかんせん、家から徒歩で行ける距離の唯一のバイク屋さんです。今後、何かあったときに頼らざるおえない店である事は間違ありません。正直、請求書を見た時、文句を言いそうになりましたが、それが頭に浮かびましたので大人しく支払いました。

今回の件で私の中のバイク屋好感度ポイントがまたガクンと減りました。激減です。もうプラスになる事は無いですね。

↑その後、ボルトを短くしてフェンダーを装着。クリアランスは確かにギリギリ。いずれショートフェンダーにする予定なんですけどね。色をどうしよう？お店に任せるか自分で塗るか。自分で塗るにしても調色出来なし悩みます。

↑フェンダーレスの方がカッコいいですね。