【番外編】W400とドライブレコーダー
今回は番外編という事で【W400】にaliexpressで仕入れた【ドライブレコーダー】を付けていきます。
↑こいつですね。性能はフロントが1080P、リアが720Pの30fpsとの事だが、実際に測定すると一段階低いスペック(F:720P、R:480P、25fps)みたいですね。
↑本体以外の付属品。フロントカメラ、リアカメラ、電源ケーブル、結束バンドです。
さてW400は出来る限り可逆性で原型を留めたカスタムをしているので、穴あけや切断はしないようにしていきます。
先ずは電源の確保。GNには無い【ヒューズボックス】から電源を取っていきます。
↑コイツを買いに某カー用品店に行ったのですが、まさかの売り切れ。もう一軒回るのが面倒なので・・・
↑代わりにコイツを買って・・・
↑電源ケーブルの【プラス配線】をハンダで直付け。念のためシーリング剤で防水。序でにマイナス端子も加工。
↑シートを外してヒューズボックスにアクセスします。事前情報によるとW400は【HORN】から電源を取るのが定石らしいです。普通は【ACC】から取るのが無難ですが、どうもW400(W650)のACC電源は【常時電源】との噂があるからです。
↑一応、検電テスターで【プラス】を確認後、自作ヒューズに差し替えます。
↑マイナス端子は近くのボルトに【ボディーアース】します。
↑取り敢えずテスト。良いですね、ちゃんと電源つきました。
↑ヒューズから伸びた配線が邪魔で、ヒューズボックスの蓋が閉まらなくなるので、ほんの少しだけ加工。出来るだけしたくなかったが、こればかりはどうにもならない。
↑はい、蓋も無事閉まりました。
次はカメラをつけていきます。まずはリアカメラから。私は基本、両面テープを信じていないので、ボルトで止めれるように工夫していきます。
↑ホムセン金具を曲げて、新規に穴あけ。
↑リフレクターの裏面のボルトに共締め。
↑リアカメラはこんな感じ。
↑フロントカメラも同じように止められそうなボルトを探し、ホムセン金具を固定。このバイクは簡単な加工のみで比較的上手い具合にカメラを止める事が出来ました。
↑あとはタンクを外し、配線を上手く這わしてハンドル付近まで持っていきます。リアカメラの配線の長さが結構ギリギリでした。逆にフロントは余りまくり。初めてW400のタンクを外しましたが、エンジンがメカメカしくて、カッコよろしくてよ。
↑本体は色々と試行錯誤した結果、ここに決定。ここ以外は可変式のガイラシールドにどうしても干渉してしまいます。う〜ん、ゴチャゴチャしすぎですね。
↑ハンドルを左に切ってもギリギリのクリアランスを確保。ちなみに本体の裏面に一切の取り付け金具がなく真っ平らので、不本意ながらホムセン金具に両面テープで固定してあります。
↑電源ON。OK、フロント、リア共に写っています。
詳しいインプレはしませんが、画質はあくまでドラレコ用なのでお察しレベルです。事故記録用カメラと割り切っていますので、事故の時の映像が撮れていればOKです。どうせ撮った映像をわざわざPCを使って見ることなんぞ、まず無いしね。
本当はハンドル周辺も交換する予定でしたが、GNに使っていたお古のバーエンドミラーがどうもW400に合わないので、また新たに買い直しました。まだ届いていないので、その辺りは次回にします。