BOB’s Cosplay Cafe

2台のGN125Hをカフェレーサー&ボバーにすべく日々カスタムに勤しむ人が運営するブログ。

GNとカスタムポイント③(セパハンショート化編)

メンテナンスついでにやりたかった事。


GNのフロントフォーク径は32パイ。実はセパハンでこのサイズはなかなかありません。だいたい31パイか33パイ。32パイは【迫害の対象】です。


が、私がカフェカスタムを始めた頃、丁度ヤフオク等に32パイのセパハンが出始めました。タレ角の調整は出来ないもののみんな大好き、僕嫌い【アルミ削り出し】のセパハン。勿論ポチる。


到着後、即装着。拵えたかのようにGNにピッタンコ。


ただ当初から気になっていたのが「長くね?」


とは言えカフェレーサーの証の一つであるセパハン化で一気にレーシーなバイクと化し、当時はそのカッコ良さに一人惚れ惚れしていました。

↑セパハンと同時にミニロケットカウルも装着。作りが荒く曲がってます。タイヤの小石が歯に挟まった青のりみたくキュート。


そして月日が経ち思うのです。【良いものはより良いものへと昇華させねば】と。


と言うわけで【セパハンショート化】。


工程は・・・ボルトと一緒。撮った写真も似たり寄ったり。


↑今回は2cmカット。チェーンやら何やら調整した後なんで手が汚い。軍手もしてるけど、細かな作業は素手なんで汚れました。


↑いざ入刀。良い子のみんなはちゃんとマスキングテープ等を巻くんだぞ。色が斑らなのは購入当時、ブラックだったセパハンも2年の月日ですっかり色褪せ金色になったためです。塗装の耐候性、ショボ過ぎませんか?


↑ボルトの時と違い、ガンガン削れます。アルミ最高〜。


↑切れました。後はヤスリでキレイキレイ。ボルトの時と同じような写真群。


↑ビフォー。サイドスタンドなんで風景が斜めってます。

↑アフター。あかん、写真じゃ全く伝わらんヤツだ。


見た目の変化は分かりづらいですが、乗り心地、特にハンドル操作はクイックになりました。たかが2cm、されど2cm。


アホなので居ても立っても居られず、雨の中、レインコートも着ずにひとっ走り走ってきました。

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