財布見つかった〜って話では有りません。

本日、午後から年休を貰い、紛失したカード類の再発行を済ませてきたので、それについて書いていきます。長いです。面白くもなんともない内容です。

【職員カード】と【ロッカーの鍵】。朝一で管理課へ行って事情を説明。紛失届けを書き、上司に判子を貰い提出。ロッカーの鍵はマスターキーを渡すので合鍵を自腹で作りなさいとの事なので近くのホームセンターで作成。440円也。職員カードは1000円也。

【健康保険証】。こちらも管理課で紛失届けと再発行届けを出して発行待ち。まだ支払っていませんがおそらく1000円也。1週間程で出来上がるそうです。こちらは犯罪に使われる確率があります。口座開設や携帯電話の契約、サラ金や病院から見知らぬ請求が来る場合があります。下記の団体の自己申告制度を利用すると口座開設やローンを組む際にチェックが厳しくなります。因みに申告して被害に遭っても責任は取ってくれません。

●株式会社 シー・アイー・シー（クレジット系）

●一般社団法人 全国銀行協会（銀行系）

●指定信用情報機関 日本信用情報機構

【キャッシュカード】。基本、銀行の営業時間内に行かなければならないが、三菱東京UFJ銀行はその為だけの専用アプリからサクッと停止、再発行が可能でした。3分程で手続き出来ました。しかもアプリから手続きすれば手数料が1100円→550円と50%OFF。ただし手元に届くまで1週間程かかります。信用金庫は最寄りの支店で出来なくもないが時間がかかる等電話口で超乗り気でなさそうな雰囲気でやんわり断られたので、通帳を作った遠方の支店に出向き、再発行手続きをしてきました。

さて、ここで問題が発生。キャッシュカードを紛失した際に必要なのが、【通帳】、【届け印】、【身分証明書】なのですが、この【身分証明書】が運転免許証やパスポート等の【本人写真付き】の物が対象になります。今回の場合、運転免許証も一緒に紛失し、パスポートも持っていなかった為、事情を説明して【住民票】でOKとなりました。

で、【住民票】ですが、発行してもらうのにこれまた本人確認が一目で分かる運転免許証みたいな【写真付きの身分証明書】が必要なんですよ。公共料金等の住所付きの明細書では勿論不可。ただ私みたいなケースはそこそこあるみたいで、取り敢えず写真、名前、生年月日が書かれている何か等、兎に角、間違いなく本人でっせ〜って言う物をいっぱい持ち込んだ方が早いみたいです。今回はコネを使い、事情を説明してあったので写真付きの職員証でOKしてもらいました。その際に本籍や筆頭者等色々聞かれます。住民票は300円也。【マイナンバーカード】があればこんなやり取りは必要なく、コンビニ等で発行出来ます。

で苦労して手にれた住民票を持って信金で無事、キャッシュカードの再発行の手続き完了。1100円也。

次、【運転免許証】。管轄の警察署か運転免許センターで再交付してもらう。運転免許センターなら【即日】、それ以外なら【3週間程】かかります。私は警察署をチョイス。平針(愛知県の運転免許センター)まで行っている時間はありません。平日のみ。

必要なものは認め印、写真(3cm×2.4cm)、本人確認が出来る書類(今回は住民票と写真付きの職員証でOKでした)。手数料は3500円也。

こちらも悪用される事もあります。警察に【遺失届け】を出しておけば、悪用されても支払い義務は有りません。有りませんが当然それを証明するために行動しなければならないので大変時間と手間はかかりそうです。

取り敢えず今回は早急に対応する必要がある物を重点的に手続きをしてきましたが、手続きを終えただけで悪用される等の心配事はまだ解決されていません。特に家の鍵ですね。おそらく大丈夫だとは思いますが、いかんせんセキュリティ的にはどうぞ入ってくださいと言わんばかりのガバガバ状態なので、これが確率は低いとはいえ一番の心配の種です。

今回かかった金額は7890円也。かかった時間と手間はプライスレス。クレジットカードは入れてなかったので良かった〜と思ったのですが、クレジットカードの処理が一番、簡単っぽいですね。いつでも電話一本でサクッと停止出来るし、ネットでの再申し込みも可能なので、意外とこれに関しては安心して対処出来そうですね。

それでは皆さん、財布の紛失には気をつけてください。前回の記事のコメント覧にも書きましたが、海外では赤ちゃん写真が入った財布は実に90%以上確率で返ってきたとの報告があります。早速、見ず知らずの赤ちゃんの写真をダウンロードして財布にぶち込みましょう。これで返却率爆上げ間違い有りません。

次回は今度こそ全ミーの話。といっても立て込んでいたので、いまいち写真も撮れていないし、書くことが他の方と比べて少ないんですけどね。