【SLC R172】ウインドディフレクター作成編(前編)
今回はキャットツリーはお休みして、別のものを作っていきます。何故ならお外は寒いから。家の中で出来る作業をしていきます。
私の車はオープンカーなのですが、風の巻き込みが非常に激しく、高速でオープンにしようものならなかなかの苦行・・・とまではいかないものの、せっかくの気持ちよさも半減してしまいます。
その風の巻き込みを抑える【ウインドディフレクター】なる物があるのですが、いかんせんお値段が高い。専用品にもなると5万以上します。
↑一応、純正装備品でおにぎり型のウインドディフレクターが付いていますが、おまけ程度の役割しか果たしません。
↑専用品は左右のロールオーバーバーの真ん中につける事で大幅に巻き込みを改善するようです。
というわけで今回は【ウインドディフレクター】の作成をしていきます。既に同じことをやってこられた偉大な先人のお知恵を駆使して作っていきます。
↑本体パーツになる素材がこちらのアクリル板。サイズは600×300×5mm。お値段、税込1600円弱。
↑先人曰く、「上底550mm、下底380mm、高さ180mmの台形を描くがよろし」との事なので、素直に従い図面を引きます。裏面にも同じ図形を書いておきます。
↑線に沿ってアクリルカッターでひたすら罫書きます。
↑裏面もカキカキ。5mm厚なので表裏から攻めます。
↑綺麗に割れました。思ってたよりも時間はかかりませんでした。
↑残り2箇所もカットします。
↑角をヤスリで丸加工します。
↑実際に当てがってみます。さすが先人、ピッタリです。欲を言えばロールオーバーバーに沿ってやや丸みを作りたいが難易度が高そうなので今回は止めておきます。
取り敢えずはここまで。後はガラスクランプで留めるのですが、Amazonに良いクランプがなかったので、alliexpressで購入。到着するまでしばし中断です。
後はクランプを上手く成形できるかが問題です。