GNと第9回GN倶楽部全国ミーティングin伊良湖(後編)
番外編等を書いていたら少し空いちゃいましたが、全ミーの続き。
あかばねロコパークに30分程滞在したのち、次の目的地へと移動となります。ここで途中離脱される方が数名いる事が分かりました。え〜、皆さんのバイク、まだ写真に収めて無いのに〜。
別れを惜しみつつ、【恋路ヶ浜】を目指します。本日、初のマスツー。長かった。ただ距離は15km程と短いんですよね。直ぐに着いちゃいました。それでもGN倶楽部の一メンバーとして一緒に走るのは楽しかったです。
【恋路ヶ浜】に到着〜、と思いきや少し手前の駐車場に誘導されます。何かトラブルでも有ったのかと思いきや、恋路ヶ浜の駐車場が満車の可能性があるとの事で急遽、全員が停められそうな場所に変更になったようですね。ずっと疑問に思っていましたが、他の方のブログで2週間の時を経て理解しました。
↑画面いっぱいのGN(その他含む)。これでも途中離脱された方や台風の影響で参加が難しくなった方もいられたので少ない方なんですよね。
では、折角なので最後まで残った戦士たちの愛馬を紹介していきます。
↑初手からGNではないじゃないですか〜。ブレーキペダルと地面とのクリアランスがヤバかったです。
↑ノーマル+トップケース。GNの本来あるべく姿。
↑ボスのバイク。レザーとバイクのコントラストが素晴らしい。ヘルメットもカスタムに合っていてカッコ良い。
↑荷物の量がパナい。高速に乗らない長距離ツーリング仕様。
↑先程のバイクと同レベルの積載量。私とは真逆の仕様。でもGNの馬力なら以外と平気。
↑先程の2台と比べてややスリム化された機体。それでも実に実用的。
↑更にスリム化に成功(?)。エンジンガードもやや小さめです。
↑更にバーエンドミラー等の改良(?)が加えられ軽量化された機体。こうやって比べてみると面白いです。
↑EN125。スゲ〜綺麗。見習いたいデス。荷物の量は見た目に反してエグい。
↑こちらもEN125。マフラーが非常に綺麗に取り付けて有りますが、専用品でしょうか?
↑LEDピッカピカのド派手な機体。後ろを走りましたが見てて楽しかったです。
↑GS125。シーケンシャルウインカー等、結構カスタムしてあります。
↑レアカラー。シルバー良いですね〜。ネット以外で売ってるところ見た事ないけど。
↑いつ見てもカッコいい。黄色は正義。
↑お洒落です。私と同じバルブキャップが付いてます。マフラーの焼けがGNっぽくない。どうやったらこんな焼けに?
↑マフラーに穴あけが施してあり、非常に小気味の良いマフラーサウンドがしています。一緒の場所に空けたかったので話を聞きたかったのですが、すっかり忘れてました。今度、しっかり見ておかないと。
↑いぶし銀なGN。色々弄ってありますが、配色共にバランス良いですね。
↑グロム。GNと違い今時っぽい造形。グロムのお陰で各メーカーが125ccを出し始めた・・・と思う。知らんけど。
↑GN・・・で良いんだよね?マフラーやフル(?)カウルのお陰で凄くレーシーです。
↑ZZR1100。夢の300km/hバイク。これでGNに混じって走るのはある意味大変そうです。因みにこれの400ccのフロントフェンダーを加工してラテオラ号のシートカウルが生まれました。
↑Z900RS/cafe。Kawasaki救世主。売れるべくして売れに売れてるバイク。カッコいいからしゃーない。
↑スズキのくせにカッチョいいバイク。カラーリングが素晴らしい。フロントカウルが良からぬ状態になってますが・・・
ようやく落ち着いて1時間程、皆さんと談笑したり、バイクを見て回れましたが、お別れの時間は思った以上に早くやって参りました。
最後に皆さんで記念写真を撮り、来年の全ミーの全貌が明かされました。場所は今年、中止となった【白川郷】、時期はGW辺りとのことです。来年は10周年と事もあり、絶対参加しないとね。白川郷は東海地方に住んでいながら行ったことがないので、是非行ってみたい場所でもあります。
その後は皆さんと別れの挨拶を交わして帰宅するだけ・・・と思いきや、東海組は予定であった【恋路ヶ浜】を目指すという事で不完全燃焼の私もついて行くことに。
↑到着。恋路ヶ浜は名前の通り恋愛の聖地で、永遠の愛を誓う【幸せの鐘】や絵馬的な【願いのかなう鍵】が有名ですが、そんなものには目もくれず、皆さんは寒い中、かき氷?(アイスクリームだったかな?)を食いに行ってしまいました。
そんなこんなで【第9回GN倶楽部全国ミーティングin伊良湖】は無事終了となりました。私はあまり無事ではなかったですが・・・。
一応、帰りは同じ23号を走って帰りましたが、真っ暗で財布の形すらさっぱり見えずじまいでした。それっぽいものを何個か発見しましたが、反対車線ですし停車するわけにもいかず、確信も持てないので諦めました。
途中、急にマフラーからアフターファイヤーがポンポコと鳴り出します。「あ、コレなんかヤベーぞ」となんとか23号を降りて暗い中、原因を探す。エキパイを留めているボルトが緩んでいて今にも外れそう。もう少し走っていたら財布に続きボルトも23号でロストしてたかも。流石にボルトの遺失物届けは出せませんし危なかった。多分、マフラーを再塗装した時に締めが甘かったんでしょう。ここのキャップスクリューボルトですが、非常に締め辛いし、それ故に緩みやすいんですよね。
熱くなったエキパイに触れない様に隙間から六角レンチで恐る恐る締付けていきます。・・・作業が捗らない。ここのボルト、フランジボルトとかに交換したら駄目なのかな?誰か交換している人います?
思わぬ時間のロスが有りましたが、なんとか危機を脱し、ひたすら23号を走り、ようやく家にたどり着きました。
前日からのワクワク感とは裏腹に、色々ありすぎて個人的になんとも残念な全ミーとなってしまいました。いや、全て自分のせいなんですけど。でも全ミー自体はやっぱり楽しかったので、是非、来年も参加したいと思いました。今年は台風の影響等があったので来年の全ミーには出来るだけ多くの方が参加出来ると良いですね。