BOB’s Cosplay Cafe

2台のGN125Hをカフェレーサー&ボバーにすべく日々カスタムに勤しむ人が運営するブログ。

GNとボバーカスタム(サイドカバー型バッグ取付前編)

気軽にコーヒーツーリングが出来るようにサイドカバー型バッグにコーヒーセットを入れて持ち運べたら良いな〜と思い購入したものの、ベルトで着け外しするのは面倒です。


そこで簡単に純正サイドカバーと取り替えが出来るように加工してます。


↑今回、購入したサイドカバー型バッグ。2つで4800円ぐらい。安い。当然、フェイクレザー。加工する前に一工夫します。このままでは味気がないので・・・

↑取手を付けます。素材が似ているものを購入。こちらはアリエクで1つ200円ぐらい。安い。

↑センターを適当に出してネジで留めます。付属のネジがバカみたいに長いので別途、用意が必要です。

↑2つとも付けて完成。良いんじゃないでしょうか?一気にオシャレに可愛くなりました。

↑では、可愛くなったバッグを簡単に着け外しが出来るように加工をしていきます。本来は付属のベルトでフレームに固定するのですが、まぁ、汎用品なので付けるのに一苦労しそうです。しかもベルトがペランペランですぐ切れそう。

↑ちなみに純正のサイドカバーの爪の直径は一番太いところが10mm。ここがフレームのグロメットに刺さって引っかかり、固定ができます。


というわけで、この爪を再現しなければなりません。純正サイドカバー自体は湾曲しているので、裏面が平らなサイドバッグでは爪の長さも異なります。これが今回の加工で一番の肝になる箇所です。


↑何か爪の代わりになりそうなモノを探したところ、おそらく今回のミッションに最も適切なアイテムを発見。【円錐ナット】です。はぇ〜、世の中には色んなものがあるもんだ。肝心の大きさですがジャストサイズの直径10mm×高さ9mm。完璧です。

↑これをこんな順番で取り付けていきます。まずはM6×25mmのボルトとそれに合わせてカットしたアルミパイプ(内径6mm外径8mm)のスペーサー(長さ10mm)。あとは少し大きめのワッシャー2枚。

↑爪の長さに合わせてボルトの長さも変わります。スペーサーも20mmと25mmのものを作成。

↑まずは純正サイドカバーの爪の位置を調べます。ダンボールにサイドカバーを押し付けると・・・

↑爪の跡が残るのでこれで穴の位置決めをします。サイドバッグに穴を開ける際は裏表が逆になるのでひっくり返します。

↑実際にサイドバッグをGNに当てがい、納得のいくポジションを見つけたら爪の位置を確認しながらポンチで穴を開けます。


少し長くなりそうなので後半に続きます。

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