GNとボバーカスタム(スピードメーターケーブルショート化編)
メーターケーブルが長いので交換していきます。
↑サイドメーターにしているので、ケーブルもメーターからダラ〜ンとぶら下がっています。ボバーにしろ他のカスタムバイクにしろ、ここが一番の【アウトロー感】の出る部分だと思っております。
↑ただ純正ケーブルでは長すぎてタイヤに擦れてしまうので、クランプでタイヤに当たらないようにしてあります。そのためケーブルがうねっています。サイドメーターにしている方はタイヤに擦れてしまうのが当たり前なのでしょうか?ケーブル自体は金属だから大丈夫なのかな?流石アウトロー。
その辺りの事情をよく知らないので、取り敢えず見た目と安全性を確保していきましょう。
↑用意したのは57cmの【GN用?】メーターケーブル。
↑謎の【MADE IN JAPAN(嘘)】アピール。
↑長さを比較。純正のメーターケーブルは約90cm。だいぶ長さが違います。
↑メーター側のネジピッチは純正と一緒なのですが、ギア側のピッチが・・・
↑純正と違います。ちなみにこっちが純正。
はい、そんな事だろうと思っていました。そもそもコレ、どのバイクに付くの?メーター側とギア側でピッチが違うバイクってあるの?
と、文句を言ってても仕方がないので、以前、中のワイヤーが切れたスピードメーターケーブルが放置されていたので、これを移植していきます。
↑ビニールの皮膜を少し切ると螺旋状の中身が見えるので、螺旋が狭まる方向に力任せに回していくと、徐々に先っちょの金具が外れます。
↑先っちょの金具が外れたら、ギア側の取り付けパーツを抜き取ります。同様に今回購入した方も外します。
↑熱収縮チューブで保護。
↑パーツを入れ替えて金具を元に戻します。外れないようにペンチでギュッ〜と圧着。
↑赤のメッシュチューブも移植して完成。
↑良い感じの長さです。
↑ハンドルを目一杯、左に切ってもタイヤに擦れないように調整。
↑一応、比較。ビフォー・・・
↑アフター。
少しづつ不具合箇所を潰していきます。