BOB’s Cosplay Cafe

2台のGN125Hをカフェレーサー&ボバーにすべく日々カスタムに勤しむ人が運営するブログ。

GNとライディングシューズ

今回はGNは関係ありません。


今まで使っていたシューズが加水分解を起こし表皮がポロポロと剥がれて来てしまいました。


↑こちらが今までメインで使っていた【エルフ製エヴォルツィオーネ01】ちゃん。名前が超カッコいい。ただ、表皮に使われている防水・透湿素材【OutDry】なのですが、これが経年劣化でペリペリと剥がれやすいことこの上無し。他の方のブログを拝見しても、皆さん、同様の症状が出ています。


というわけで新しいシューズを買います。


スニーカータイプもいいなぁ〜と思いつつ、普段使いの雑な使い方になりそうなので今回はリーズナブルなシューズにしようと思います。

↑で、選んだのがこちら。デイトナ(ヘンリービギンズ)製のライディングシューズ。シンプルでカッコいい。つま先に鉄心入り。

↑実物はこんな感じ。安い割に作りはしっかりしてそう。

↑・・・と思ったら、ソールの接着面が雑of雑。剥がれたりはしないと思いますが、ちょっと心配。


お値段はヤフーショッピングで送料込みで6224円。そこからPAYPAYポイントが13.5%、839円分の付与が付き、実質5400円弱。コスパ最強。


実際、履いてみての感想ですが、他の方の評価にもあるように、サイズが大きめなのでワンサイズ小さいものを選んだ方が無難です。あとソールが薄いので踏んだものの感触がダイレクトに感じられます。痛いとかは有りませんが、中敷を敷いた方が良さそうです。また紐とベルトで留めるタイプなので、サイドジップ式やBOAフィットシステムの様にスルッと履くのには向いていません。


デメリットばかりになってしまいましたが、デザインはシンプルでカッコよく、履き心地も悪くなく、鉄心入りで機能・安全面は十分です。何よりコスパが最高。買って良かったです。


しばらくはこちらを使うつもりですが、スニーカータイプもいずれは欲しいな〜。

GNとカフェレーサーカスタム(ドライブレコーダー装着+α編


ドライブレコーダーを付けていきます。


実は以前に付けていたクソ安ドラレコが壊れました。まぁ、サイズ感を知りたかったのと、シールド越しに上手く映るかのテストを兼ねての物だったので、これを気に使い勝手のいいドラレコに交換していきます。

↑その前にUSB電源の増設を行います。こちらが今回、用意したもの。どうも新しいドラレコを2AのUSBに繋いだところ動作が安定しなかったので1Aのものを選択。でも折角、増設するなら2Aも欲しいということで、ちょうど希望と一致するこちらを購入。


配線加工は既に増設したUSBの配線から分岐させており、参考にならないためいつも通り割愛。

↑本体の設置場所は目立たない、かつ電源やポートにアクセス出来る場所ということでココに決定。ビキニカウルを付けると更に目立たなくなるはず。

↑で、新しく用意したドラレコ。以前のものと同様、軽量かつ小さめのシンプルなもの。ただこちらの機種はWi-Fi接続で、その場でスマホから映像の確認が出来ます。この機能が欲しかった。ビキニカウルを付けていると、いちいちカウルを外して、SDカードを取りだして、PCで確認という手間がかかりましたが、これでその煩わしさとはお別れです。

↑新旧比較。ひとまわり大きめですね。まぁ、古い方のドラレコは動画撮影と保存のみしか出来ませんでしたから、多少、大きくなるのは仕方がないです。なるべく目立たせたくないのですが・・・。

↑早速、付けていきます。以前、自作したプラ板マウントを再利用。場所はシフトインジケーターの裏あたり。

↑少し引き。ビキニカウルがないと目立ちます。メカメカしい。

↑タンク等の装飾を外したついでに、最近、バイクの色味に飽きてきたのでラインの色も変更していきます。

↑ビキニカウルを装着。言われなければ分からないレベルには収まったかな?

↑正面。

↑ちなみに映像はこんな感じ。Wi-Fiでスマホに飛ばしてスクショした画面。前のドラレコ同様、スクリーン越しなので全体(特に本体とスクリーンの距離が離れる下の方)にボヤけますが、事故が起きた時の状況とかは分かるぐらいには映っています。まぁ、当て逃げされた時にナンバーまでは映らなさそうですね。

↑既にチラッと見えていますが、ラインを赤に変えた見た目はこんな感じです。う〜ん、厨二病満開ですかね?

↑後ろ斜めから。

↑斜め前から。


微妙なカラーですが、気分転換には良いでしょう。カッティングシートなんでいつでも安価に簡単に変えられますし。


ビキニカウルのスクリーンも日焼けと傷だらけなので、ドラレコの映りを少しでも鮮明にするため交換したいところですね。そうなるとビキニカウルの塗装ついでに本体の色も変えたくなっちゃいます。次は何色にしようかな〜?赤か?赤に白ラインか?まぁ、しばらくはやりませんが、気が向いたら挑戦したいですね。

GNとカフェレーサーカスタム(シフトインジケーターLED化編)

ボバーのブラックス号の改修が一通り済んだので、今度はラテオラ号の改修をしていきます。


まずはシフトインジケーターランプのLED化です。簡単なので簡易カスタムしたい方にはオススメです。


GNに乗っていると気になるというか不満の内の一つである【インジケーターが暗すぎて昼間に全く見えない】が挙げられます。


まぁ、インジケーターだけではなく、灯火類の明るさが一律暗いんですけどね。


というわけで先人の知恵をお借りつつ、サクッと明るさ調整をしていきます。それにしてもこれを最初に発見し、確立した方はマジ、偉人、マジ、リスペクト。

↑まずはシフトインジケーターの裏のネジを2箇所外します。スペースが狭いので先にヘッドライトを外した方が無難です。

↑次に裏蓋を外すと基盤が見えます。配線で隠れていますが、また2箇所ネジを外します。

↑基盤を外せばインジケーターのバルブにアクセスできます。

↑バルブは簡単に引っこ抜けます。

↑こちらが今回、用意したT5型のLEDバルブです。【赤と緑】を用意しましたが、どうやらインジケーター部自体に赤いカバーが入っているので、何色でも赤色に点灯するようです。なので輝度が高い白色を選びましょう。ちなみにこのLED、alliexpressだと送料込みで10個100円、Amazonでは10個700円弱です。

↑まずはLEDバルブの配線の足を伸ばします。

↑伸ばしました。ロボみたいで可愛い。

↑引っこ抜きます。

↑GN純正のバルブも引っこ抜きます。こちらはマウントがゴムなので抵抗があり、やや力が必要。

↑あとは入れ替えて足を曲げて完成。同じ作業を5速分行います。

↑足は互いに接触しないように前後に曲げておきます。下から見るとこんな感じ。はみ出した分は切ってもいいと思いますが、引っかかりがなくなり簡単に抜けてしまうので、多少の引っかかりを残してカットしましょう。

↑テスト。ちゃんと点灯してます。極性があるので、点かなかったらひっくり返して差し替えてみましょう。


さて、ここで唯一の難所があります。円状のGN純正バルブ違ってこちらのLEDバルブは四角なのでインジケーターの中のケース(白色)に上手く入らず、バルブの厚み分だけケースと基盤に隙間が出来てしまいます。


なのでLEDの角をヤスリ等で削って丸くするか、スペーサーを用いて隙間を埋める必要が有ります。


私は【M5】のナットを2つスペーサー代わりに使って基盤とケースを止めました。両手が塞がった状態での作業でしたので、写真が撮れなかったですが、実際に作業してみると分かるかと思います。

↑ではいつものビフォー・・・

↑アフター。発色が違いますね。ですが赤色なので夏日の日差しでは結局は認識しづらいなんとも微妙な明るさですね。


さて今回の作業は当然、他の方のブログや

Youtubeで紹介されていますので、そちらも併せて参考にしてみては如何でしょうか?


ただ、ケースと基盤の隙間について言及されている方がいないのが気になりました。私の装着の仕方が間違っているのでしょうか?いや〜、でも物理的に入らないし、真相はどうなんでしょう?


それはさておき、次はドラレコ編。