BOB’s Cosplay Cafe

2台のGN125Hをカフェレーサー&ボバーにすべく日々カスタムに勤しむ人が運営するブログ。

GNとカフェレーサー カスタム(グリップヒーター取付け編)

実は年末に行った作業で、写真も撮ったものの大したカスタムじゃないので保留にしていましたが、冬はネタが無いのと備忘録も兼ねて、折角なので載せていきます。


今回はグリップヒーターの取り付けに挑戦していきます。ちなみに最近使っている【挑戦】ですが、お決まりの台詞があると導入しやすいので使っているだけです。


【桜淵ニューイヤーミーティング】の道中、寒い思いをしたくないが為に年末の寒い中、作業しました。耐寒のバブがけは重要です。


↑今まではこちらの【キジマ製グリップヒーター巻き付けタイプ】をシガーソケットでも使える様に改造して冬になったらその都度付けていましたが、グリップがやたらと太くなるのと、付け外しをするのが面倒なのと、ハンドルに付いているシガーソケットの見栄えが悪いので、一体型のグリップヒーターを付けることにしました。

↑こちらがそのシガーソケット。なんとなくハンドル周りはスッキリさせたいので無ければ無いにこしたことはないです。

↑今回、用意したのはこちらの中華製グリップヒーター。キジマとかデイトナで探していましたが、ラテオラ号はスロットルコーンを短くカットしてあるので、グリップ単体のものが付けられるか不明だったので、致し方がなくスロットルコーン付きのこちらをチョイス。安いのは良いのですが、中華製のヒーターやバッテリー系は若干、心配です。世界中で売れてるし、レビューに【壊れた】は有っても【爆発した】や【燃えた】は無いので、多分、大丈夫でしょう。


あと、こちらの型であればGNにポン付け出来るというレビューを見て、これが決定打になりました。

↑早速、取り付けていきます。まずはバーエンドミラーを外して・・・って感じで細かく説明していこうと写真も撮ってみましたが、元々、配線をそこそこ弄っており、多分、他の方が見てもさっぱり分からないと思うので割愛します。要はタンク左下から出ている【謎カプラー】から分岐して取り付けましたよ〜って内容です。

↑で、取り付けた写真。見た目は普通のグリップです。貫通式なのでバーエンドミラーも取り付け可能なのも良いですね。キャップも付属しているので、バーエンドミラーではない人も見た目を気にせずに付けられます。配線の数がもういっぱいいっぱいです。

↑一応、左側。フォグランプのスイッチが右側に付いていましたが、配線の関係で左側に移設。誰得説明です。あ、凡ミスで写真に映っていませんが、シガーソケットも取り外し、ハンドル周りがかなりスッキリしました。


インプレですが、まずレビュー通りGNにポン付け出来ました。温度調整はOFFを合わせて5段階。厚手のグローブをはめて実際に使えそうなのは3段階以上。1〜2段階は氷点下近くでは使えないと思われます。私は手がすぐ冷たくなるので、MAXでも手の甲や指先はやや冷たいです(素手でも握れるぐらい?)。グリップ全体が暖まるとのことですが、熱い場所とそうでない場所とばらつきは多少有りますが、握ってしまえばそれほど気にはなりません。


電力ですが、ワット数は12〜24W。ヘッドライトのバルブをLEDに交換してあるので、3段階以上でもバッテリーへの負荷はそれ程ではないはずです。今のところ、特にバッテリーが消耗した感じはありません。


あとは耐久値ですね。レビューではスロットル側の配線の付け根が弱いらしく、この辺りは定期的なチェックが必要そうです。一応、対策がしてあり、配線が曲がりすぎない様にステーが付属していたり、付け根の辺りが動かない様にバンドで固定されていたり、なんとなく大丈夫そうな作りにはなっています。


取り敢えずは以前、使っていた巻き付けタイプと同等レベルの暖かさなので、余程寒い中を走らない限りこの冬は乗り切れそうです。

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