GNとカフェカスタム(塗装編①)
1年前にラテオラ号のお色直しをしようとしたのですが、色がなかなか決まりませんでした。
白系かオリーブ系かパステル系で悩んでいたのですが、いきなりぶっつけ本番で色選びを失敗するのも嫌なので、塗っても剥がせるAZの【ラバーペイント】のマットホワイトで取り敢えず様子を見ることに。
↑これが以外としっくりきて、1年間ズルズルとそのままの色で乗っていました。ラバーペイントは2〜3年持つみたいだし。
とはいえ、ラバーペイントのマットホワイトは汚れが付きやすく、しかも目立つ。
更に表面がザラザラで汚れが落としにくく、且つ溶剤で溶けてしまうのでパーツクリーナーも使えない事もあり、まぁ〜全体的に黒ずんできて、見っともないったらありゃしない。
と、言うわけで今回はお色直し本番です。ウレタン塗装です。
とはいえ、下準備が必要です。塗装は【下準備で7割決まる】とも言われてる大切な作業です。
↑まずは外装を外します。所々燻んでます。
↑外した本体。GN感丸出しです。もちろんタンクも塗装するのでその時が来たら降ろします。
↑ラバーペイントを剥がします。写真ではミョ〜ンと伸びて剥がれていますが、塗装の薄い場所や日光が当たり劣化した場所は綺麗に剥がせませんでした。特にアンダーカウルは見えない部分を薄めに塗ったので全く剥がれる様子が無く、結局シンナーで丸洗いして塗料を落としました。
結論、【ラバーペイントは出来るだけ厚めに塗りましょう】後々、大変な目に遭います。
↑タンクのSUZUKIエンブレムの溝をパテで埋め、ひたすら研ぎます。
ところでネットを見ているとタンクを塗装する時、皆さん剥離剤で塗料を落としてからサフ→塗装してますが、あれやらなければいけないのでしょうか?僕はいつもそのまま軽く足付けして直接、塗装しちゃうんですが・・・。なので今回も直でいきます。
という事で、後は直接サーフェーサーを吹き、凹凸が有れば、磨く→サフ→磨く→サフを繰り返します。で、下準備完了。
さて、色は何色に決めたでしょうか?